巷では【SDGs】というワードをよく耳にし、エコの意識が高まっている方が増えている今日この頃。
そんな中、じわじわと人気が出ている【蜜蝋ラップ】。
【蜜蝋ラップ】とは、水洗いすることで繰り返し使用することが可能なラップ。
そんな環境にもお財布にも優しいラップが、材料2つで簡単に作ることが出来るのです!!
大雑把な私でも(笑)、作ることが出来た簡単な作り方をご紹介します♪
蜜蝋ラップとは・・・?
蜜蝋ラップとは、蜜蝋を布に染み込ませて作るラップのこと。
蜜蝋とは、、、
みつばちの巣から取れる【蝋(ろう)】のこと。
抗菌・保湿効果があるみたいで、
リップクリームなどにも使用されてますよね!!!
蜜蝋には、抗菌・保湿効果があるので、食品の鮮度を保ちながら安心して包むことが可能。
手の温もりで温めると蜜蝋ラップはすぐに柔らかくなるので、形状を変えてフィットさせて使用します!
材料
材料は、
①蜜蝋(みつろう)
②布
たった2つだけ。
あとは自宅にある段ボール・クッキングペーパー・アイロンを準備。
これが、蜜蝋(みつろう)。
今回は、【生活の木・未精製の蜜蝋】にて蜜蝋ラップを作ってみました。
(若干色が黄色っぽい。)
蜜蝋には、未精製・精製と2種類あります。
未精製は、天然成分が多く残るため色が濃かったり香りが強かったりします。
蜜蝋は、元々香りがほとんど無いので、
実際に蜜蝋ラップを作り比べてみましたが、
未精製・精製との差は感じなかったです♪
こちらの精製タイプの蜜蝋は、大容量で扱いやすい粒タイプで作りやすかったです。
作り方
①布を好きな形・サイズにカット。
今回は綿100%の布で作りましたが、麻配合でも問題なく作ることが出来ました♪
丸の形は使いにくかったので(笑)、形は四角がオススメ!!!
大きさは20✖︎20cmのサイズが、
野菜や果物を包むのにちょうど良くて出番が多いです♪
②布の重さを図る。
③布の重さの3倍の蜜蝋を準備。
④段ボール・クッキングペーパー・布の順に置く。
⑤蜜蝋を布の上に均等に置き、クッキングペーパーを重ねる。
⑥中温のアイロン(中温)をかける。
アイロンの熱で蜜蝋が溶けて液状になるので、布全体に蜜蝋が行き渡るように押し広げていく。
アイロンに蜜蝋がベッタリ付着しないように
次に使う布を当て布にしました♡
➡︎使用後、アイロンに蜜蝋が付いているので
しっかりと段ボールに擦り付ける等して取り除いてくださいね♪笑
⑦風通しの良いところで乾かす。
あっという間に完成です!!!
お気に入りの柄の布で作ると、キッチン周りが華やかになってテンションが上がります♪
実際に使用してみた感想
飲みかけのコップの蓋代わりにしてみたら、ピッタリ♡いい感じ!
手の温もりで蜜蝋が柔らかくなり、形状を自由自在に変えることが出来るので思ってた以上に使い勝手が良いです♪
蜜蝋が固まってるかな〜と思いましたが、全く問題なく使用できました!
蜜蝋ラップにはデメリットもあります。
熱に弱いので取り扱いには少し注意です。
蜜蝋ラップは熱に弱いので電子レンジや高温の物への使用はNG!!!
使用後は、熱湯ではなく水洗いしてしっかり乾燥させる。
汚れがひどい場合のみ、食器用洗剤を薄めたもので洗っています。
➡︎上記サイトにて人気の手ぬぐいを使用した蜜蝋ラップや手作りキットも販売していましたので、ご興味のあるかたはご覧くださいね♪
まとめ
- 蜜蝋(みつろう)ラップとは、水洗いすることで繰り返し使うことが出来るエコなラップ。
- 蜜蝋は、抗菌・保湿効果があるので食品の鮮度を保ちながらの保存も可能♪
- 作り方はとても簡単♪材料は布と蜜蝋の2点のみ。
- 熱には弱く、レンジや高温の物(おにぎりなど)には使用NGのため要注意。
蜜蝋ラップを義母にプレゼントしたところ、とても気に入って使用してくれていたので追加で作って送りました♪
材料さえ揃えれば、すぐにでも作ることが出来る蜜蝋ラップ♪
気になった方は是非作って見てくださいね!
贈り物にも喜ばれること間違いなしです♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村
ランキングに参加しているのでクリック&フォローして頂けると、嬉しいです♡
コメント